キャッシングの種類とその違い

キャッシングの種類とその違い
 
学生ローンの場合、お店まで行って直接現金で借りる方法と、電話やインターネットから申し込んで貴方の銀行口座に振り込んでもらう方法があります。
学生ローンはほとんどが個人経営なので、店舗が全国どこにでもあるわけではありません。
なので、遠方に住んでいる場合は振り込んでもらう事になります。
直接店頭で借りる場合と、振り込みで借りる場合の違いは、用意する身分証明書などが振り込みの方が多く要求される点と、利用限度額が窓口での借り入れの方が若干優遇される点です。
その他、窓口でのキャッシングは郵便物は送られませんが、振り込みキャッシングの場合は郵便物が必ず送られてきます。
一人暮らしなら何の問題もないと思いますが、家族と同居の場合はそのあたりも考えた方が良いかもしれません。
家族と同居の場合は個人名で送られてきますので、まぁ問題はないといえば問題はありませんが、勝手に郵便物を開けてしまうような同居人がいる場合は注意が必要です。
 

 窓口で借りる場合 振り込みで借りる場合 
用意するもの
用意する身分証等が振り込みより少なく済む
※公共料金の領収書などは必要ない
用意するもの
用意する書類が多い
免許証か保険証は必須
公共料金の領収書が必要となる場合も多い
利用限度額
振り込みより優遇傾向にある
利用限度額
窓口より若干不利
通便物の送付
なし
通便物の送付
必ず送付される 
在宅確認・勤務先在籍確認
原則なし(例外あり) 
在宅確認・勤務先在籍確認
原則なし。ただし、条件が満たされない場合は、申込者の希望で実行される場合あり。
所要時間
30分程度
所要時間
30分程度
即日キャッシング
特別な事情がなければ、ほとんどがその場で借りられる(現金受け渡し)
即日キャッシング
申し込み手続き完了時間により、異なる。
午後2時位までに完了の場合は当日振り込まれる。
それを過ぎると翌営業日となる。

ざっと窓口で借りる場合と振り込みで借りる場合の比較をしてみました。
上の表を見て頂ければ問答無用で窓口で借りた方が有利ですね。
学生ローンは高田馬場に多いので、周辺に住んでいる場合は面倒くさがらずに店頭で借りる事をオススメします。
一度窓口で借りれば、2回目からは振り込みで借りられます。
当然、在宅確認や郵便物の送付などはありません。