学生ローンで借りるまでの流れ

学生ローンでお金を実際に借りるまでの流れを簡単に説明します。
 

キャッシングまでの流れ
①学生ローンの店舗窓口で借りる
店舗まで行ける場合はこれが一番手っ取り早いです。
借りられる利用限度額も振り込みよりは優遇されます。
借りたい金額が大きい場合、例えば50万円必要だったとします。
これだけの金額をいきなりはじめから貸してもらえるわけがありません。
このような場合でも、高田馬場には学生ローンが8社ほどありますので、2件、3件と分ければ借りられる可能性はあります。
高田馬場に密集してるからこそ1回の高田馬場遠征でできる芸当です。
 
窓口で借りる手順は、店頭に出向いて学生証などの身分証明書を提出します。
この時にコピーを取る事と、信用情報機関への照会・情報提供に関する同意を求められます。素直に同意に応じましょう。
次に申込書(会社によっては「会員カード」という場合もある)を記入します。
申込書の記入が終えると審査に入り、そこで貴方の借りられる金額が決定されます。
余談ですが利用限度額を決めるのは、その会社のベテラン社員の個人の判断に委ねられます。
当然判断基準にはムラがあり、優しい担当者なら本当は希望金額は無理だけれど、融通を利かせてくれることもあります。
この融通を利かせる部分が、店頭で借りる場合の最大のメリットにもなります。
利用限度額が決まると、担当者から直接貴方に「○○円までなら大丈夫ですよ」と伝えられます。
そこで双方合意に至れば、契約書を書いてその場で現金が交付され終了です。
もし、希望金額に満たなかった場合でも、高田馬場には何社も学生ローンがありますから、そこは素直に借りておきましょう。
足りない分は2件目、3件目とすぐに行けるところが、店頭まで出向く最大のメリットでもあるわけですから。。
因みに、学生ローンに限らずお金を借りる時は結構いろんな書類を書かされます。
まずはじめに信用情報に関する同意書、申込書、契約書、最低でもこの3つは必ず書かされます。
門をたたいて帰るまで、ざっと40~50分はかかるでしょう。
2社、3社と周る予定なら、3時間位は余裕を持って行きましょう。


②振り込みで借りる
学生ローンは高田馬場以外では、向ヶ丘遊園や世田谷の三軒茶屋、高幡不動や鶴川などにもありますが、さすがに地方ではないようです。
地方在住者は店頭で借りるのは難しいでしょう。
そこで、電話やインターネットで申し込んで、銀行口座に振り込んでもらう手順を紹介します。
 
最初は電話でもインターネットでも構わないのですが、どのみち両方やる事になります。
どちらか1つだけでは、まず借りられません。
インターネットを必ず使う理由は、「信用情報の同意書」が必要になるからです。
電話が必ず必要な理由は、申し込み意思の確認や本人確認、その他月々の返済日や細かな設定を電話でやるからです。
なので、必ず両方やることになりますので、どちらを先にやるかは自由です。
借りられなかった場合の事を考えると、電話が先の方が良いかもしれません。
先に審査が受けられるからです。
審査が通ってからネットで手続きをする方が良いかもしれません。
 
審査が通ったら身分証などをFAXかメールで送ります。
学生ローンにもよりますが、学生証と免許証か保険証は必須でしょう。
その他、銀行のキャッシュカードや公共料金の領収書が求められる場合もあります。
身分証を送ったら貴方の銀行口座に振り込んでもらえます。